宮崎で注文住宅を建てるならこの工務店で決まり!口コミで評判の工務店をランキング形式で紹介します。

宮崎で注文住宅の間取りを決めるときの4つポイント

公開日:2021/06/01  


注文住宅では間取りや内容、設備などに自分たちの好みに合わせて、こだわりや個性を反映したマイホームの建築を計画できます。ただし、自分たちの好みだけで間取りを決めてしまうと、あとから住みづらくなるかもしれません。この記事では、注文住宅を建てるために考慮しなければならないことを解説するため、興味のある人は参考にしてください。

家族の要望をまとめる

マイホームは、家族全員が長い期間生活する場所です。そのため、注文住宅を建てる際は独断で決めるのではなく、家族全員の希望を聞いてまとめる必要があります。

将来も含めた家族構成

注文住宅の広さや間取りを決めるときは、家族構成が関係します。子どもが成長するにしたがってライフスタイルが変わることなども含めて、将来どのように暮らすかを考えなければいけません。子ども部屋の数や居間の広さ、親と同居する可能性、自分たちが高齢になったときの暮らし方など、現在の状況だけではなく将来のことも考えることが重要です。

立地や方角

家をどのような場所に建てるかによって、間取りの考え方が変わってきます。道路に面している場合は、外から中が見えないような間取りにする工夫が必要でしょう。また、ベランダや窓は南側にすることが多いのですが、立地的に難しい場合はできるだけ日当たりのよい場所に配置してください。

生活動線を考える

間取りを考える上で動線を考慮することが大切です。一連の流れを止めるような間取りでは、生活に支障をきたします。

家事動線

家事導線とは炊事、洗濯、掃除などの家事をスムーズに行うためのルートをいいます。キッチンなら「冷蔵庫・コンロ・シンク」を三角形に配置することで料理がしやすくなり、「洗濯機・物干し・衣類収納」を近くに配置しておくことで洗濯の流れがスムーズになるでしょう。

衛生動線

衛生動線はトイレ、洗面所、浴室へのルートを指します。トイレに行くためにリビングを通らなければいけない動線では、リビングでくつろいでいても人の出入りが頻繁で落ち着かないでしょう。浴室はユニットバスのような形ではなく、プライバシーが守れるように洗面所と分けておくことをおすすめします。

通勤動線

朝はトイレや洗面所まわりが混雑しがちです。混雑をできるだけ解消するために考えたいのが通勤動線です。洗面台や鏡の横幅を広くして、複数人で同時に使えるようにするなどの工夫をするとよいでしょう。

来客動線

来客動線とは、来客が玄関からリビングまでに通るルートです。家族のプライベートを守るためにもこのルートには洗面所や浴室、クローゼットなどを配置しないほうがよいでしょう。家族の生活動線と来客動線は、交わらないようにすることをおすすめします。

窓・水周り・電気関連の配置を考える

窓・水回り・電気関連の配置は、ポイントをおさえることで決められます。

窓の配置

窓の役割は通風と採光です。立地によっては理想通りに配置できない場合もありますが、できるだけ風通しがよく、光が入るように設計しましょう。南向きの窓は1日を通して日当たりがよいため人気ですが、夏は部屋が暑くなってしまいます。東向きの窓は午前中の日当たりは抜群ですが、午後は日が当たりにくくなるため暗くなりがちです。

西向きの窓は西日が当たるとまぶしく、部屋が暑くなるなどよくないイメージを持たれがちです。しかし、夕方になると暖かくなるため、冬場は西日の有効活用ができます。北向きの窓は日当たりが悪く人気がありませんが、北向きの窓からは空がきれいに見えるのが特徴です。また、夏は暑くなりすぎず家具の日焼けを気にしなくてよいでしょう。

水回りの配置

浴室、トイレ、キッチン、洗面所などの水回りは、できるだけ近い位置に配置することをおすすめします。水回りが分散していると上下水配管が複雑になり、工事費用が高くなってしまうでしょう。メンテナンスや修理する場合も、配管はまとまっているほうが手間はかかりません。また、寝室の近くにトイレがあるとほかの家族が使用したときに、音で目が覚めてしまうかもしれません。浴室や洗濯機の音なども同じで時間帯によっては騒音に感じてしまうので、リビングや寝室などくつろぐ場所と水回りは離しておくとよいでしょう。

コンセントの配置

コンセントはすべての部屋に欠かせません。1部屋に複数のコンセントをつける場合は、対角線上に配置すると使いやすくておすすめです。家電を置く場所や生活動線を考慮して、設計図に加えていきましょう。とくにキッチンは使用する家電が多いため、不足しないように気をつけてください。

収納スペースを考える

収納は生活動線に合わせて使う場所や通る場所に作りましょう。

ウォークインクローゼット

洋服だけではなく、バッグや小物など身だしなみに関するものをまとめて収納できるため、出かける準備をスムーズにできます。

シューズインクローゼット

玄関と直結しているシューズインクローゼットは、靴だけではなく傘やベビーカー、釣り道具などの収納に便利です。

パントリー

パントリーは主に調味料、乾物、お米などの食品類や保存袋、ラップといったキッチン用品を収納するためのスペースです。パントリーを作ることで、生活感がなく使いやすいキッチンになります。

階段下収納

階段下のデッドスペースを活用した収納です。階段の横幅分の奥行きが取れるため、大容量の収納がつくれます。

 

注文住宅は家族の希望にあわせて間取りを決められますが、動線や利便性を考慮した設計にしなければ、見た目は満足できても不便に感じてしまう部分が出てくるでしょう。細かいところまで考慮して理想どおりの注文住宅を建てられるようにしてください。

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